転職について
「したい」という
・チャレンジング・向上心・現状打破
といった前向きな気持
・恐怖・逃げと思われそう
といった不安な気持ち
それぞれに自分で折り合いをつけ
「出来た」という
・達成感・希望・野望
というような今後の人生を良く出来る!
と日々が明るく感じられるような気持ちを
持った仲間を増やす為のメディア。
転職をする/しない 6つの判断ポイント
社会人なら誰でも一度は考えたであろう転職。
色々悩み相談し調べ、結果的に良かったと思っている。
就職と転職、両方経験した事で分かった事もある。
そんな転職前後を思い出して、これから転職しようかなと思っている人にとって少しでも参考になれば幸いです。
略歴
- 関西私大卒
- すぐ大手化粧品会社営業へ
- 25歳の時に転職を検討
- 退職し、1年スキルアップややっておきたかった事をする
- 最終的にDODA求人を見て転職
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目次
- 自分の転職活動を振り返って
- 本当に転職すべきなのか
- 仕事選びの基準・考え方
自分の転職活動を振り返って
■良かった点
- 明確な意図を持って退職をした
- 結果を出してから退職をした
◯なぜ良かったのか
面接時に堂々と発言できたから、です。
私が受けた企業様の面接傾向から感じた共通点としては
- 何故前職を選んだのか
- 何故その会社を辞めた(辞めようと思っている)のか
- 前職では何をしてどうなったのか
を聞かれました。
後々採用担当の方にどういった意図があるのかを確認したところ率直な意見として
「心機一転」「思い切って」など突発的な志望理由だと、入社後にまた突発的に辞める
可能性があると受け取ってしまうとの事でした。
その会社を受けるにあたって、前職で何を学び何を行い何を感じ、すべき事をした結果
として次の会社へ移ろうと決意した、その中でやっていきたい事がその会社だからこそ
出来る!というような「論理性」があれば採用しようと思えるようです。
■課題だった点
- 働きながら転職活動すべきだった
- 複数媒体登録吟味すべきだった
△なぜ課題だったのか
転職後に自分が実際に面接官をする事が増えて感じたのですが、
「在職」と「離職中」だと大きく印象が違うからです。
離職後にすんなりと次の会社が決まらないと、時間が経てば経つほどに面接時の志望度が
高く感じられなくなりますし、働きながら転職活動している方の方が本気度や仕事への
期待値を高く持てるからです。
またエージェントの付く媒体を活用した際には、メリット部分として
相談に乗ってもらえる・履歴書や職務経歴書のアドバイスがもらえる・日程調整を
代行してもらえるなどあるのですが、
彼らにもノルマがある為に、どうしても急かされた印象を持ってしまいます。
複数名のエージェントへ登録している方が各エージェントがより良い企業紹介をしないと
いけないという競争心理も働きますし、こちらも心の余裕が生まれただろうなと
改めて振り返ってみて思っています。
本当に転職すべきなのか
「こんなはずじゃなかった」
「毎日が楽しくない」
「ブラックマンデーどころか土曜日から憂鬱」
「こんな給与じゃやってられない」
など思う所が多々あると思いますが、そういった心情を整理してみましょう。
アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した仕事における満足と不満足を引き起こす要因に関する理論がありますので、自分自身が何に満足していなくて、何に不満を抱えているのか冷静に分析してみましょう。
簡潔にまとめると、
不満だと思っている部分を解決する為だけに転職したとしても
次の会社で満足出来るとは限らない
という事です。
転職をする/しない 6つの判断ポイント
転職したくなる原因をまとめると
1.やりたい仕事内容が違う
2.人間関係(主に上司)
3.給与
と集約されるので、まずはこの3つが解決出来るのかそうでないのかを見極めつつ
4.やりがい
5.業界の将来性
6.その仕事をする事で達成感を得られるか
といった、自分が満足出来るポイントを満たすが出来るのかも見極めていきましょう。
転職は人生における大きな分岐点となるので、しっかり時間をかけて検討し、
周りの方へも相談していきたいですね。
また、平行して上記6つを解決出来る会社があるのかを探しておくべきだと考えます。
冷たく聞こえるかも知れませんが、
会社がアナタの人生に対して責任を負ってはくれない
会社がアナタの一生の面倒をみてはくれない
ので、広い目でみてアナタにとってのベストな選択をしていくべきだと思います。